財政破綻の政策議論

1990年から財政の赤字は始まりました
橋本総理大臣は消費税がある理由で財政が赤字になったとしています
しかし2003年になり 小泉総理は国の無駄遣いに原因があるとして 対策は始まりました
現場で1000兆円まの国の国債の赤字についてどのように説明しているのでしょうか
その対策については明確な議論がされていません
消費税を上げることがその対策の一つとされています
それでは 消費税だけで財政の赤字を食い止めることができるのでしょうか
充分とは言えません
これが発行する国債を直接償却する手段を増やさなければなりません
現在の発行する国債の償却手段は非常に少ないと言えます
まず外国の債権と相殺することはできません
償却資産が増えるためには国の発行する国債の譲渡性が上がらなければいけません