kao101k

ファミリータイプ

先物市場の非循環型

f:id:kaorusaku1:20190506140403j:plain先物市場の 構造には2階の微分方程式が何度でも成り立つ循環型と
1回しか微分方程式が成り立たない非循環型とかあります

マトリックスで見ますと

先物売り 先物買い
先物買い 先物売り


アトリックスの構造は同じでも
これには循環型と非循環型があります
循環型は
仮に500円のコールオプション
株価の値下がりのためで 400円のコールで売ったとしましょう
100円の損失を回復するために
400円のput
これを買って50円のプレミアムを得れば
損失は50円に止まります


このモデルの前提条件は
先物の買いを微分すると先物の売りになります
その先物の売りを微分しますと先物の買いに戻ります
再びその 先物の 方程式を 微分して繰り返すことができます

アンゾフのモデルで負け犬に該当しているところの
先物の売りですが
循環型と異なり 非循環型では
微分することはできません

Call+Put

これら両方とも 購買側に立っているため
仮に先物の料金からコールの料金を差し引いて
Put こちらに回してしまったとしますと
裏金構造になります

結局表と裏のコインの構造が
夢の方程式の仕掛けになります